売れ行きのほうは、それなりに好調で、ぽつぽつ興味を持った人が買ってくれる、という感じ。「イグノーベル賞」の文字に過剰に反応してすぐ買っていってくれる人もいる。
4時を待たずに3時半には撤収、クロネコヤマトで荷物を出して、ごみを片付けて（万博ほどではないが、それなりに分別していた。お疲れさまです）、豪勢にタクシーで帰ろうよ、という話になったが、1時間待ちと聞いて諦める。そこまでして乗りたくもなし。結局、ゆりかもめ。まだ4時ごろだったのでさして待たずに乗れて、途中から乗り込んでくる子供がそれほどの混雑でもないのに「つぶれるー」などと騒いでいるのを「お嬢ちゃん、それでは立派な社会人になれないぞ」という目で眺めつつ、新橋駅で綾波書店氏とは別れる。
東海道線と東横線を乗り継いで綱島駅。汗みどろで疲れていたので、綱島温泉東京園に寄る。ゆっくりつかってから生ビールを飲むと一杯でかなりふらふらになり、やはり相当疲労していたのだろう。
