日毎に敵と懶惰に戦う

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読もうと思ったまま、まだ読めていない

恋ニ酔ヒ、愛ニ死ス ―「らも 中島らもとの35年」 中島美代子・著

愛は人を殺す。
だけど、人が闇の中を生きていくには、どうしても「想い」が必要なのだろう。
たとえ成れの果ての傷だらけの骸が醜く腐臭を発しようとも、人は人を愛してしまう。自分の存在に必要なことだから愛してしまう。
1人で生きていけるほど、誰も強くはないのだから。
人間て、本当に愚かで醜くてどうしようもない。
だからこそこの世で至高の美の光を放つ闇を照らす「想い」が必要で、それを作家・中島らもは描き続けた。

http://d.hatena.ne.jp/hankinren/20070901#p1

読もう、読もうと思ったまま、まだ読めていない。気合を入れて、体調を整えないと読めないような気がする。そろそろ、読んでみようか

らも―中島らもとの三十五年

らも―中島らもとの三十五年