日曜日、まずは昼飯…と、御徒町のヴェジハーブサーガ、完全菜食インド料理レストラン。土日は昼でもグランドメニューのみで、セットは気合い入れて挑む必要がありそうだし
ライスだけでどんだけ種類あるんだ…状態。食べたことがないものがたくさん並ぶメニューは見てるだけで楽しい。
全体的に酸味の主張が弱めだけど、スパイスの複雑な味わいは至福、特にカルダモンを基調にしてジャガイモやカリフラワーも入ったビリヤニはちょっと目が醒めるような絶品だった。
カッテージチーズが入ったマサラドーサとか、ジャガイモのスパイス揚げ、パパドとラッサムはサービス、ぜんぶ美味いです
すっかり満足して上野までぶらぶら歩き。国立科学博物館の大映自然史博物館展に行こうと思ったら、会期はじまったばかりで1時間待ちですか。またにしましょう…
で、行先を変えて竹橋へ
東京国立近代美術館『茶碗の中の宇宙』、楽焼きの現在に至るまでのすべての代の焼き物が揃っていて、初代長次郎の手の中に溶け込んで消えて行くような存在感の茶碗もいいし、光の当て加減で変わる表情なども見ものだけれど、やはりノンコウの茶碗がいいなあ。何事も三代目は大事ですね。
後半、当代の作品がずらっと並んでいて、なんというか、楽全面プロデュース、みたいな展覧会ですね。
閉館時間になってしまったので常設展駆け足で抜けて、北の丸公園から靖国神社を抜けて、飯田橋と市ヶ谷の間にある新しくできた香港カフェ、に行ったら臨時休業
その足で、飯田橋の前からあるお店に行ったら、以前よりもすごくメニューが増えていて、ちゃんと飯を食えるお店になっているのでした。
在華坊(@zaikabou)/2017年03月19日 - Twilog