3人並びの窓側と真ん中に陣取ったのでトイレに行きにくいと困るな…と思っていたが、なんだかんだ、ぼんやり寝たり起きたりしていると時間は過ぎる。
機内の映画上映前のCMで、オリンピックに絡めた神奈川県の15秒のCMが流れていて、湘南、小田原城、大仏、鎌倉などの最後に、乾杯のビール、そして野毛小路が映っていた。無音のチャカチャカ画面が切り替わるだけのCMに、どの程度効果があるかは不明だが。
海しか見えない外を眺める。時計を日本時間に戻して、日本のお昼ごろにごはんが出てきて、羽田に無事に到着。CAポエム氏、花の都パリ云々と言いおった
1月25日、15時前。特に新型コロナウイルスだから防疫が厳しくなっている、という雰囲気もなく、すんなり入国。荷物もあっとゆーまに出てきた。瓶とか思いもの詰めすぎです。去年の台湾に続いて2度目のスーツケース、今回は本領を発揮して、よく働いてくれました。
京急に乗って一本、帰りも特にタクシーにも乗らず、明るいうちに帰宅。明日も休みなので、時差ボケなども特になく、無事に社会復帰できそうだな。
荷物を解いたり、その間にTwitterにつぶやいたり。夜は買って帰ってきたチーズをさっそく切ってみる。
こちらはMONOPRIX(スーパーマーケット)で買ったコンテ15ヶ月、200gで€4.59。フランスのスーパーは、とにかく乳製品売り場の豊かさが眩しい。そして安い。エシレバターの250gは€3.59…400円…日本だと何千円とかしますよね…。このチーズも、なかなかいける
こちらはマルシェで売られていたもの。1kgで€28のチーズ。ひとつで550gだったのでそのまま買ってきた。1500円くらいかな。これが非常に旨い。種類がよくわからなかったが、調べたらルブロションだった。 さすがにこの塊はやりすぎか…?と思ったのだが、あとから、もっと買えばよかった、と後悔するのだ
帰り際に買ったマカロンなど食べつつ
ぼんやりと楽しい旅を振り返るのだった