日曜日。三連休の中日。今時点の世界の感染者数はこんな感じ
早めにでかけて上野へ。博物館動物園駅の整理券を受け取り、ちょっと時間があったので、東京国立博物館の中へ。梅が見頃です
時間になったので、京成の博物館動物園駅を見てきた。今は閉鎖になっている駅だけど、時々一般開放するのね。
入って階段降りた踊り場が展示スペースになっていて、そこより下、改札までは降りられないようになってるんですね。
中は雰囲気保っていて、なかなか良いです。2月中の土日祝、朝10時から整理券配っていて、10:30に着いたら、11時からの整理券をくれた。中に、モナリザ展の時の記念切符など、いろいろ展示されてました
そのまま移動して、東京都美術館へ
東京都美術館『ハマスホイとデンマーク絵画』は、結論から言うとあまり好きではない…だったんですが、ハマスホイも他の画家も、なんでみんな、あんな薄暗い色調で、何か不安を覚える歪みがあったり、謎の遠景の風景画ばかり描くんや…と鑑賞中考え続けるという、ある意味で貴重な体験だった。
お昼は羊香味坊へ。コロナ影響でやや空き、というくらいか。8種の発酵野菜の香味炒めが美味い。
豆とか高菜とかゴボウとか、それぞれがいい味出してる。ラムと大根の蒸し物は塩がしっかり効いてて良い。
老虎菜にラム餃子にラムチャーハン、お馴染みのものもおいしくいただけて、満足です。
さらに、アーティゾン美術館、ようやく行きました。
規模の大きさとお金の掛け方、全点撮影可、音声ガイドの先進性、元より素晴らしいコレクション、そして度肝を抜かれた新収蔵品の質と量!今の日本で、東京駅のど真ん前に、こんな正統派の本寸法を見せてくれる美術館が出来るとは!ほんとに嬉しい、ありがとう!
今回の開館記念展『見えてくる光景 コレクションの現在地』4階から6階の広いスペースで、ブリジストン美術館以来の収蔵品がたっぷり見られて、石橋さんは近代美術館の建物寄贈した上に、自分でもこんなコレクションの美術館やってたのはほんと凄いよなー、と改めて感嘆するんですが
新収蔵品と書かれているのがいっぱいあって、ロスコとかカンディンスキーとか一級品ばかりだし、洛中洛外図はこんな超美麗品どこから…という品物だし
松本俊介もきっちりあったりコレクション体系を構築し直す気概が溢れているし
チームラボ制作のインタラクティブガイドもあったし、本気過ぎです…
いやあ、本当によかった、満足…したのでした