日曜日、寝起きに舌尖上的中国の第2季第7集を見る。朝飯前の腹に、美味しそうなあさごはんが堪えるが、それにもまして、広州の巨大工場で働く人たち、四川省の山中で送電線をメンテナンスする人たち、全校で2万人もいる山中の巨大高校で受験勉強に励む人たち、そういう人たちの食事の様子を取り上げてて、圧倒された。ドキュメンタリーの構成としても堂に入っている。
朝飯。茨城南部で震度4の地震。ここのところ、地震がちょっと多い。昼過ぎに出て、不要になったパソコンを小物家電リサイクルで引き取ってもらいに電器店へ。ついでにワイヤレスマウスと蛍光灯を購入。
元町まで歩いて寿司屋で昼飯。美味い。そして、さすが、伊勢佐木町野毛あたりとは、寿司屋でも少し客層が違う感じがあるな…。横浜のこのあたりは、ちょっと歩くだけで人も雰囲気も違う、ということを改めて感じる。これから湯河原に温泉に行くんだ、と話をしている人がおり、自粛要請の中でも、まったく普段と変わらない生活をしている人もいるのであり…(私は近所を人ごみを避けつつ散歩しながら、空いている店でランチだけしているだけなので…いやま、50歩100歩か…)
人のほとんどいない中華街を経由して、伊勢佐木町を抜けて、買い物をして帰宅。まだ明るい。家の片づけに精を出し、晩飯はサワラの醤油漬けなど。飯のあとはお茶。
自家製パンナコッタを食べつつ、烏崠単叢宋種、福鼎白茶老寿眉、宮廷普洱茶
こんなに美味しいお茶をいろいろ飲める幸せ。1枚目のお茶は汕頭で入手、蓋碗は深センで買った景徳鎮、茶杯は東京アートフェアで買った鍋島、茶托は常滑で買った村田益規作。2枚目のお茶は代々木公園のチャイナフェスティバルで入手、蓋碗と茶杯は上海当代芸術館のミュージアムグッズ、茶托は広州の茶葉市場で。3枚目のお茶は上海のお茶屋で、茶壺は宜興で、茶杯は上海の景徳鎮専門店、茶托は日本民藝館展入選作。
そして中国に遊びに行きたい思いはふつふつ募る…いつ行けるのか…