撮影中
心が痛い
http://blog.livedoor.jp/jigokuhen/archives/50740950.html
今日、これに類することを言われて、つまり考えたことと言えば、自分が今の自分の仕事をしていく先にどのような可能性や未来があるのだろうかと考えた時に、なんだかんだと生活に追われ、ひやりとしたり小さな幸せを噛み締めたりしながら、順風満帆とは言えないまでもなんとか暮らして行く、今のように刹那的な快楽にばかり走ったりはできなくても、それなりに趣味志向を楽しみながら細々と生計を立てて、若い人を見て「ああ、若いねえ」などと言ったりして、そのうち保険だローンだ子育てだと。いやさ、そんな甘い見通しをたてて、自分の人生がどう転がるかは解らないのだけれど、しかしつまり、今の自分の人生そのものが、まるで、年率1%くらいなんだけど銀行が潰れるリスクはあるよね、という程度の定期預金に自分の人生を預けつづけているような気がしてならない。だから、じゃあ定期預金から引き上げて博打を打ちますか、と言われれば、それはとてもとてもリスキーなことなんだけど、せめてもう少し、もう少し、自分の人生の預け先を考えなければいけないと考えるわけで、それの手段なりキッカケとして、人生の大事な決断のうちの一つをするべき時期にあるのかもしれない。
あ、だけど、ロバート・キヨサキはだいきっらいです。しんじゃえ、って思うの。
もう一つ、心が痛い
本当に思い出したくないことは人間綺麗に忘れられるものだな、と自分でも驚くのだが、その、つまり一昨日見た夢が、高校生の頃の物凄くいやな思い出を追体験しているようであって、それは学校的空間における人間関係の所与のようなものなのだけれども、自分が夢を見ながら、ああこれはデジャヴだ、と思う自分と、いや、そんな事実はなかったはずだ、そう、高校生の頃見た夢にそんな場面があっただけなのだ、という葛藤があって、目が覚めてだいぶんたった今でもそれがどちらなのか、記憶の隅の隅のほうを探っても結論が出ておらず、つまり、本当に思い出したくないことなのか。断片的な、断片的で前後の繋がりが無い分、余計に厭な汗が出るような断片であり。その問題は、自分的にはかなり、自我とか自尊心を守れるような方法でクリアしたのだ、出来たのだという美しい記憶になっていたのだけれど、本当はそんな綺麗な解決をしておらず、記憶の奥に葬り去っているだけなのかもしれない。レトリックで言っているのではなくて、本当にそうなので、これ以上考えたくもないのだけれど、なにか、書いておかなければこのもやもやを抱えつづけなければいけないのだろうか、と思い、書いたわけだが。
汐留ぶらぶら
9時起床。夕べ、松屋の地下で買ったいろいろと、朝、オリガミで買ったケーキで朝飯。アップルパイ美味し。ここのキャピトル東急ホテル、ロビーの雰囲気などはオークラに似ていて、昔のホテルだからだろうか、造りに妙に余裕…というか、肯定的な無駄がある。
昼間に出かけて、地下鉄を乗り継いで汐留へ。初めて浜離宮へ行く。それにしても、暑い。馬鹿に暑い。秋だけどあついね、ではなく、夏の暑さ。汗をだらだらかきながら、散歩する。豊かな緑と、その向こうににょっきり立っているビル群が不思議な感じ。
それにしても、広い。そして、暑い。
広場でコンサートかなにかをするみたいだったが、座席が炎天下に置かれていて、みな、周りの日陰に集まるばかりで、だれも椅子には座っていなかった。花畑にはキバナコスモスの花が咲き誇っていた。
ここを出て、シオサイトの46階へ。札幌に本店のある「すし善」、昼はそんなに高くない。カウンターに座ると、板前さんが妙にフレンドリーでよく喋るお店であったが、どのネタも厚い、そしててんこ盛り。甘エビとかうにとかいくらとか、溢れんばかり。ああ、ううう、美味い。特にさんまが、肉厚で新鮮でしっかりした身で、大層結構でございました。
ナショナルのショールームなどをうろうろして、新橋から帰宅。
サッポロの『畑から百三十年』は旨いです
中島みゆき様のコマーシャル以来、発泡酒といえば生絞りのわたくしですが、サッポロのこのビールは旨いです。
http://www.sapporobeer.jp/hatake130/
最近、ビールはサントリーのプレミアムモルツ、あるいはハートランドと決めていたのですが（サッポロラガーとか、キリンのクラシックラガーもそれはそれで捨て難いのだが）、この期間限定のビールを一口飲んで一発でファンになりました。皆様も、是非。
そうそう、昨日行った焼肉屋と、今日行った鮨屋、どっちもアサヒの熟撰が出てきた。どうだろうか。悪くは無いが。店で飲むプレミアムモルツの生ビールは格別なんだよな…。
あ、そうそう、常陸野ネストビールのバイツェンもとても旨いと思うので、これも是非。
