さて秋葉原が好きな人はオタクが多いのだそうだ。オタクとはマニアのこと。秋葉原によく行くゲームなどのオタクを「秋葉系」（アキバケイ）と言う。リュックサックにビームサーベル（機動戦士ガンダムに出てくる剣）を刺し、ケミカルウォッシュ（化学洗剤で色を落した斑模様のジーンズ）にアニメシャツ（アニメキャラのＴシャツ）を着て、ネルシャツ（カッターシャツ、主にチェック柄）を羽織る。最近はＡボーイと言われている。Ｂボーイはストリート系のイケてるお兄さんのこと。Ａボーイの言葉はＡ語、会話はＡ会話という。
http://www.geocities.jp/rsawafuji/SunnixWeb/Oasys/Tsubuyaki/tubuyaki050514.html
三基計装という会社があり、電気機器の会社で、中小ながらもオリジナルの商品をいろいろ作っている会社のようだが、そのウェブページに「つぶやき」というコーナーがある。その作りからして、社員の誰かが作っているのか、という親しみを感じるWEBページ。このコラムは社長が書いているのか、あるいはWEBの担当者が書いているのか。
執筆者（中〜高齢男性）が特段オタクに嫌悪感を感じているわけでもなく、ラジオ少年だった頃から秋葉原によく行く、今もアキバが大好き、でも最近はこういう人が多いね、くらいの軽い気持ちで書いているわけだが、「秋葉風の風俗イラスト」なんてものがご丁寧についていたりする
さて最近はいろいろな人種がいる。
●２チャンネラー…２チャンネル（この意味わかりますか？）によく出没する人。独特の言葉がある。お疲れ様→乙、早過ぎ→早杉、よろしく→ヨロ。すごい絵文字を使う。
●ヒッキー…ひきこもる人
●モーオタ…モーニング娘オタク
●ビジュオタ…ビジュアル系オタク。服装はゴスロリ（ゴシックロリータ）。黒いフリフリ
●てっちゃん…鉄道オタク。必ず一番前に乗る（最近危ないみたい）
大きくない会社らしくてほのぼのしていていいですね、と思いつつ、しかしながら、こういう内容を会社の顔たるWEBページに載せるのかあ、と、ちょっとシミジミ面白かった。
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