日毎に敵と懶惰に戦う

酒と食い物と美術と旅と横浜…などの記録。Twitterやってます @zaikabou

【事前告知】冬コミのお知らせ 新刊『イグノーベル賞ファンブック』

はいコンニチワ、本家のほうのノーベル賞の授賞式も滞りなく終了しましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
冬のお祭り、C75も迫ってまいりました。というわけで、イグノーベル賞ファンブックの新刊、今回はちゃんとあります。相変わらず、私、執筆にかかわっておりませんが…。以下ご案内

イグノーベル賞ファンブック 新刊
12月30日(火)西な13-b『綾波書店』

新刊は以下のご三方にインタビューを行いました。


(1)Prof.Dr.Diego A. Golombek
(Laboratorio de Cronobiolog?´a, Departamento de Ciencia y Tecnolog?´a, Universidad Nacional de Quilmes,(バイアグラを投与されたハムスターの時差ぼけが通常より早く治ることを発見したことに対し)2007年航空学賞受賞)


(2)Prof.Dr.Astolfo Gomes de Mello Araujo
(Laborato´rio de Estudos Evolutivos Humanos, Instituto de Biocie?ncias da Universidade de Sa?o Paulo (アルマジロの活動で土中がかきまわされることで、どのように人類の歴史が書き換わってしまうか、あるいは少なくとも考古遺跡発掘現場の遺物の順序などがどのように滅茶苦茶になるかを調査したこと)2008年 考古学賞受賞)


(3)Prof.Dr. David Sims
(Cass Business School, London 2008年(愛すべき論文、『このバカ野郎:組織内における憤慨の経験に対する、物語的手法をもちいた探究』に対して)文学賞受賞)


72ページ、予価500円

残念ながら粘菌の研究で今年の認知科学賞を受賞した中垣俊之先生には取材に応じて戴けませんでした。
また、ファンブックvol.1と2をインタビューの英語の原文を入れて編集し直した総集編を販売します。こちらは88ページで予価300円です。どうぞ皆様、ブースまで足をお運びくださいませ。なお、私、相変わらず午前中は買出し担当ですので、ブースには12時半過ぎからいる予定です。


イグノーベル賞について
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%B0%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%99%E3%83%AB%E8%B3%9E


これまでのコミックマーケット参加の模様
C68(Vol.1発行) http://d.hatena.ne.jp/zaikabou/20050814
C71(Vol.2発行) http://d.hatena.ne.jp/zaikabou/20061231
C72(既刊販売) http://d.hatena.ne.jp/zaikabou/20070819
C73(Vol.3発行) http://d.hatena.ne.jp/zaikabou/20071231
C74(既刊販売) http://d.hatena.ne.jp/zaikabou/20080817