日曜日、午前中は自宅でもろもろ、野暮用など。午後から出掛けて…と言っても自宅徒歩5分とかかりませんが、横浜にぎわい座へ。お誘いを受けて、第四十九回上方落語会『天満天神繁盛亭大賞受賞者の会』へ行く。
横浜にぎわい座、上方の落語会も、そんな回数やったたんですね。近所に住んでいながらあまり来ていないんだけど、もっと来なければなあ。箱としてはとても見やすい場所と思う、にぎわい座。1階席はほぼ満員のなかなかの客入り。
前座の笑福亭笑利が『平林』、笑福亭たまが『おとぎ噺殺人事件』こういう、隙あらばギャグはさんでくるタイプの話、東京でやると桃師匠みたいになんかシュールな方向にいきがちなんだけど、上方だとそういうふうにならんのよね。
桂かい枝は『明石飛脚』この噺も、なんかよくわからんと言えばよくわからん話で、難しいよな…。中トリの林家染二は『子は鎹』まあ、上方落語で『子は鎹』やるとこうなるよね…。的な。
仲入り後は、笑福亭鶴笑の『パペット落語立体西遊記』バカバカしいっちゃバカバカしいんだけれど、バカバカしさがしっかり突き抜けて緻密に組み立てられていて、腹抱えて笑ってしまいました。すごい。トリの桂あやめは、おなじみの『営業一課の高田君』で。楽しませていただきました。
天満天神繁昌亭大賞受賞者の会 横浜にぎわい座にて。笑利さん 平林、たまさん おとぎ噺殺人事件、かい枝さん 明石飛脚、染二さん 子は鎹、中入り、西遊記 鶴笑さん、営業1課の高田君 幕の内弁当位楽しめる会でした。 pic.twitter.com/xU4fkdNZAo
— トミ子 (@tmcts) 2016年5月15日
次回は50回記念ということで、なかなか豪華なメンバーのようです。
その後、これまたチケットのおすそ分けをいただいて、ランドマークタワーにひさしぶりに行ったりした日曜日だったのです