所謂グランメゾンだの、高級料亭だの、そういう類の店に行った事が無い。肉の聖地、あら皮にも行ったことが無い。ひとすわりさんまんえん!的な寿司屋とも無縁。
外食で一番お金を払ったのは何時のことか…と思い出せば、六本木のイタリアン『LA BISBOCCIA』に4時間以上滞在して2人分3万円以上を払ったことか(諸事情あってその日の日記は無い)、あるいは四谷の焼肉『名門』で1人分1万5千円か、それぐらいを払ったことか
予想外にお高かったという意味では、隠岐の居酒屋で1人あたりの会計が1万2千円になってしまったことか
そのほか、1万円を超えたことも、六本木の黒猫夜とか
湯島の味房鉄鍋荘とか
浅草橋のアルザス料理とか
そういう、普通は1万いかないだろ、という店でやんちゃが過ぎてしまった時や、まあ普通にコース頼んでワインも飲んだら1万超えるくらいですよね、というお店に行ったときとか。赤坂の『マンジャ・ペッシェ』とか
参宮橋の『キノシタ』とか
妹の就職祝いに連れて行った寿司屋、経堂の『美登利寿司 圓』でも、お二人分で2万円程度であったし(ちなみにこの店、その後、何十年も努めた職人が、2代目とそりが合わず、店に放火して閉店しています)
あとは高そうな店はせいぜい、ランチでしか行ったことないので。その程度のお話である。高級な接待や、素敵なおじさまからのご馳走的なものとも無縁なので、人の金だったとしても、あまり高価なお食事をいただいたことは無いのです。
それなりの値段でとても美味しい店はいろいろ行ってるとは思いますし、なんだかんだ喰ったり飲んだりしててお会計が7~8千円くらいになるようなことはちょくちょくありますが、それほど、高級なお店に行ったことは無いのです。
なんか、いろいろご飯を食べたりお酒を飲んだりして偉そうなことを言っているブログではありますが、その程度のものであるという点を、改めてお伝えしておきたいと思います。