府中市美術館『リアル 最大の奇抜』と、和紅茶の会
土曜日だけれど早起き、8時には家を出て東府中へ。府中市美術館まで歩き
春の江戸絵画まつり リアル 最大の奇抜 東京都府中市ホームページ
府中市美術館と言えば、毎年、春は江戸絵画。今回は『リアル-最大の奇抜』というテーマ。リアル、本物っぽく見える…と言ってもそのアプローチは様々で、森狙仙のような、猿の毛並みがふわっふわ!というのもあるし、入り始めてきた西洋の遠近法を活かして…というのもある。
それまでになかったリアルさを追求した結果、今から見ればリアルとはほどとおい、どこかグロテスクで不思議な絵になってしまうものもある。司馬江漢の絵画はやはり不思議な印象を受ける。
矢野良勝や米田松洞の描く、とにかく描き込みまくった風景は、ちょっとアールブリュットを思わせるような偏執性がある。とにかく、一言にリアルと言っても、その解釈によって生み出されてくるものは様々。その様々をいろんな絵画で見せてくれる、非常に興味深い企画だった。よかったです。
そしてこの展覧会、図録が非常に良いので、買っておくことをお勧めしたい。
もう府中の森は櫻が咲いてますね
その後、某所で、国産紅茶、いわゆる和紅茶を飲み比べる機会があり
イマイチなものからとても素晴らしいものまで、和紅茶を堪能したのでした。方向性として、中国系のように何箭も淹れられるものもあるし、一回だけ、というものもあり、紅茶というものをどのように解釈して国内で造りだすのか…さっきまで見ていた展覧会、日本においてリアルというものをどう解釈して絵にするのか、に、なんか通じるものがあったのだった
帰宅して、本物のししゃもを焼いてばんごはんにしました