正月3日目。体調はかなり回復してきた。あまり無理せずいきましょう。お雑煮食べて、いただいてきたおせちの折からいろいろつまんで、お出かけ。初詣は氏神様へ
伊勢山皇大神宮、なかなか混雑していたが、浅草や原宿や川崎や鎌倉や成田のそれに比べればなんのその。それにしても、今年は150周年ということもあってか、いつも以上に藤木一族の提灯が目立つ。
桜木町に出て、京浜東北線で御徒町へ。そろそろおせち腹がぼんやりしてきたので、ここらで一発、アーンドラ・キッチンのミールスでカレーはじめ
胃袋がスパイスで刺激され、生きている、という実感がわいてくる。やはりカレーは素晴らしい。アメ横を抜けて上野に出る。ゴッホ展がものすごい並んでいるのを横目に東京国立博物館へ
例年なら本館の前で獅子舞などしているところだけれど、今年は高御座と御帳台の公開があるので、その行列をさばくために本館前は使われてしまっている。東洋館の前で獅子舞など行われていた
本館の生け花は華やかに
正月恒例、長谷川等伯の松林図屏風は、頭林の向こうに見ゆる。来年の正月も松林図屏風なのかどうかは、不明(例年だと国宝室の掲示で翌年の年明けまでわかるようになっているのだが、今回はそこまで記載されていなかった)
展示物の中では能面が、作者ごとにならんでいてとても良かったのと、不動明王が病気の身代わりになる絵巻物がとてもキュートだったのだけれど、それは実際に行って見ていただきましょう
有楽町で初売りを覗き、エドウィンであったかそうなパンツを買うなどし、帰宅。いただきもののおせちで晩飯を済ませて、あとはお茶してだらだら。
『夜は短し歩けよ乙女』をテレビでやっていて、とても面白い…なんだかビューティフル・ドリーマーを思い出すような内容で面白かったのだが、かわいいキャラクターがガバガバ呑んで酔っ払いまくってるアニメーション、ちょっとしたエロ以上に一般のテレビ放送できない国が多そうだな…などと思った