日毎に敵と懶惰に戦う

酒と食い物と美術と旅と横浜…などの記録。Twitterやってます @zaikabou

今日の日記

7時起床。体調が回復しないなあ。9時過ぎに出社し、お昼頃、出かける。北浦和まで。途中、崎陽軒の『おべんとう夏』を食べる。
打ち合わせを済ませ、定時頃に辞して、電車でとことこと帰宅。帰宅途中、週刊文春をば。宮川隆義参院選議席予想をワクテカで読む。自38、公10、民56、共4、社2、国新4、新党日本1、ですと。神奈川選挙区で公明党は磐石ではないのか。これは頑張らねば(どっちに、って、もちろん)。
小林信彦は政治とか昨今の社会情勢に触れないと大変面白い。『家の履歴書』は川内康範先生で、波乱万丈の人生に驚愕す。飯場やドヤ街を転々とし…って、やっぱりこれぐらいの年代の人って、人生の足腰の強さが違うよな…。辛酸なめ子秋葉原で幼女ものDVDを購入してじっくりと鑑賞していた。
阿川佐和子が毎週若くなるのだが、この胸のトキメキをどうしてくれよう。宮本信子も若いなあ。書評欄では永江朗が語る『新・批評の事情』に興味を持ち、森達也の『50年前の憲法大論争』評を読んで読んでみようか知らん、という気になり、酒井順子負け犬鉄道ヲタ先生の取り上げた『滝山コミューン一九七四』にほほう、と惹かれ、坪内祐三による、江藤淳の『アメリカと私』評にむむむ、と唸る。
まあつまり、相変わらず連載記事においては週刊文春が大変面白い、という話でした。